【余談】アケコン初心者、ギルティギアでレバガチャする。
カタカナいっぱいのタイトルを目指した。結果、クドイ。
どうも、ポケモンを全クリしたことないジョーです。
基本的に続けられないので、ゲームは苦手なんですよ。
そんな私、はじめてアーケードコントローラー(アケコン)を使って格ゲーをちょっと遊んでみました。相方が良いやつ持ってるということだったので。
アーケードコントローラー
アーケードゲーム用のコントローラー。ようするにゲーセンにある、格闘ゲームのコントローラーのことなんですね。(はじめアイドルの愛称かなんかとだと思ってた、”アケコン”)
プレイしたのはアークシステムワークスの、ギルティギアXrd SIGN(PS3版)。
まさか一番新しいやつを中古で買ってきちゃうとは。さすが相方。
以下、プレイ前の様子
キャラかわええ!かっこええ!こいつ面白そう!
相方「このようじょ、ひまわり」
ジョー「たやっ?(マジでか)」
相方「主人公、神父」
ジョー「麻婆!」
ジョー「こ、この猫耳は!?(ソワソワ)」
相方「それゴンさん、とAUO。で、チート」
ジョー「どういうことだってばよ」
ーここまで中の人の話ー
ジョー「じゃ、この紙袋(をかぶった紳士)は?(ドキドキ)」
相方「それヤバいやつ(緊迫顔)」
ジョー「は(思わず真顔)」
性能的になのか、難易度的になのか・・・
(後に思い知らされることとなる)
3割がた上記ような会話の後、いざ実践!(トレーニング)
しかし!まずボタンの配置がわからない!PSコントローラーのボタン配置すら怪しい私、☐:パンチ、✕:キック、△:スラッシュ、〇:ハイパースラッシュという割り当てがどうアケコンに対応してるか、それを覚えるのに必死。
任天堂(スマブラ)暦のが比較的長い自分にとって、〇がパンチじゃないというのはかなりの違和感でしたね。とりあえず相方が分かりやすいようにと、手前から昇順に強攻撃ボタンが並ぶよう配置にしてくれました。
それと、レバー。
あれって色んな持ち方あるんですね。ワイン持ちとか、ウメハラ持ちとか。自分はどれも一緒なので普通に、多分つまみ持ちの類。で、これ持つと俄然格ゲーしてるぞ感します。でも、レバーすごい動いてびっくりしました。動きが軽いっていうか、そこまで力入れる必要ないんですね。入力自体は簡単でも、制御性とか操作性はすごくプレイヤーに求められるものなんだと感じました。
以下、プレイの様子
相方、必死にようじょで猫耳に挑む。しかし一向に「オーバーヘッドキッス」が決まらない。なんどやってもラッコが放つボールは良からぬ方向へ飛んでいく。おかしい・・・。そもそもようじょは「オーバーヘッドキッス」と叫んでいない・・・。間・・・。そしてとうとう、ようじょは「オーバーヘッドキッス」と叫んだ!まさかの投げ技!そう、ラッコは全くの無関係!「お見逃しなく」という必殺技!
ジョー「そういわれてみると、”お見逃しなく”って聞こえるな」
相方「え、”ドドドドドカーン”て言ってんだろ」
お互い耳腐ってんじゃねーか。
ジョー、紙袋で猫耳に挑む。驚くべきはリーチの長さ。と、なぜ首まで長い。必殺技がコンボになってていきなりめげそう。槍→引き寄せ→殴りあげ→叩き落とす
引き寄せまでは出来るが、その後が続かない。多分ココが一番時間かかった。ずっとこれやってた。他の必殺技は結構簡単なのに、これだけエライ難しい。
↓↘→☐ のレバー入力が入らんのですよヨヨヨ。どうしてもレバーを余計に回してしまうみたいで。上手くいったと思ったらボタン入力を間違え、カウンター技が発動。笑うしかない。
というかずっと笑ってた。こいつとんでもないネt・・・トリッキーキャラだった。ストーリーやればキャラ像見えてくるかもしれないけど、全体的にネtトリッキーすぎる。楽しい。突然槍(っていうか外科用メス)に飛び乗ったかと思ったら華が、さいたよ。細かいことに、出すたびに顔が変わる。あ、顔つきの花です。なんかグルグル思い出した。
で、最終的に覚醒必殺技の浣腸である。ようじょ相手にしてなくてよかった。「一通りの技を繰り出せた」、「苦労の末コマンド入力出来た」という達成感を、見事なまでに台無しにしてくれました。
ありがとう、紙袋さん。
相方も私も一通り満足したところで休憩。時計に目をやる。
約3時間経過してやがるじゃあないですか!!
結局トレーニングだけで満足しちゃいました。対戦とか絶対無理。
楽しい時間っていうのはホントに経過が早いものなんですが、まさかゲーム本編に触らずにここまで時間くうとは思わなんだ。でも、やり込んでる人は練習に相当時間かけるみたいなので、これでヒィヒィ言っててはダメですね。何事も、昨日今日で出来るものではないというわけです。日々丹精ってやつですね。
いろいろありがとう、楽しかったぜ相方!しばらくはゲームしなくて良さげだ。
長々と日記を書いてしまいました。ここまで読んでくださった方、ご足労様です。
ゲームは苦手だけど、嫌いじゃないジョーでした。