C工房

時間が出来たので初心者が立ててみた。作品を紹介したり、興味あることをおっかなびっくりやっていきます。

【余談】自分の部屋

今週のお題特別編「子供の頃に欲しかったもの」
〈春のブログキャンペーン 第3週〉

 

どうも、ジョーです。今さらながら「今週のお題」に乗っかってみました。

・・・大丈夫?参加できてるの、これ?(初心者丸出し)

 

「子供の頃に欲しかったもの」、ずばり自分の部屋でしたね。

私には弟がひとりおりまして、中学1年までは同じ部屋だったんですよ。8畳くらいの洋間に学習机2つ、タンス1つ、二段ベッド1つ。これでもうきっつきつ。子供部屋は宿題するか、寝るかの場所でした。

兄弟姉妹がいる人は必ず通る道なんじゃなんですかね。ひとり部屋欲しいってやつ。

小6の頃はもうずっと、自分の部屋が欲しくて欲しくて。それでもまぁ、引っ越しをしない限り家の部屋が増えるわけでもないですからね。我慢しましたよ。

でも中学上がったら、もっと欲しいなって思うようになりましたね。いろんな友達の家に遊びにいくと、たいてい友達のお部屋で遊んだりする。ひとり部屋で机があって、床にラグが敷いてあって、小さめのテーブルなんか置いてあって・・・そういうお部屋に憧れてたんだと思います。自分の部屋は床に座るのだって大変だったから。それに思春期だったのもあるかもですねぇ。スカートとか、下着とか着るもの変わってなんか気恥ずかしかったのかも。弟といえど、異性は異性。着替えも風呂も、もうその頃には一緒に出来なくなりましたね。

成長期にみあった欲だったんでしょう。いつかは必要になるものだったわけです。

その後、ある理由から引っ越しが決まりました。そうして中学2年の夏、念願のひとり部屋をもらうことができたのです。狭いならがも自分の城、嬉しかったなぁ。

鞄を弟に踏まれることがない、勝手にものを使われることがない、なんていい気分。と思いながら寝るときに、「電気消すよー」っていう声を掛けなくてもいいことにしばらく違和感を感じてたり(それまで二段ベッドの上段でしたから)。

あれからまた引っ越して、今はもう少しだけ広い部屋をもらいました。ブレーカーがすぐ落ちるクソ部屋ですけどね。

 

子供の頃、あまり「あれが欲しい」「これが欲しい」って言わなかった自分が、部屋だけはずっと欲しいって思ってました。なんでかなって、ちょっと考察したら結構恥ずかしいことになりました。思い出系お題怖い・・・ジョーでした・・・。